「見守りカメラってネントレに必要なの?」と調べている方、多いですよね。
私も最初はそう思っていました。でも今となっては、見守りカメラなしにネントレは考えられなかったと断言できます。この記事では、我が家がどのようにしてネントレを始め、CuboAIという見守りカメラを選んだのか、実体験をもとにお伝えします。
ネントレを始めるまでの話【夜間シフト制から別室生活へ】
最初はみんなで一緒に寝ていた
息子が生まれてすぐ、我が家は3人でリビングに布団を敷いて一緒に寝ていました。しかし1週間もしないうちに「これは続かない…」と感じ始めました。
夫婦2人とも、全然眠れないんです。
そこで始めたのが夜間シフト制。20時〜2時は私が息子と寝て、2時〜6時は妻が担当する交代制です。でもこれも、息子と一緒に寝ている方の睡眠の質がどうしても下がってしまう。
初めての育児で生後1か月にも満たない我が子を見守りながら寝るわけですから、これは誰のせいでもなく、仕方のないことでした。
育休終了が近づき、見守りカメラの導入を決意
私の育休は2か月。仕事に戻ることを考えたとき、「このままの睡眠環境では体が持たない」と思い、見守りカメラを導入して息子を別室で寝かせることを検討しました。
いろいろ調べた結果たどり着いたのがCuboAI。他のベビーモニターと大きく異なる点が、AIによる顔認識機能を搭載していること(詳しくは後述します)。
CuboAIが届いたのは息子が生後1か月半ごろ。その日から夫婦は同室、息子は別室で寝るようになり、自然にネントレが始まりました。
ネントレに見守りカメラが必要な2つの理由
① 「見に行く音」で赤ちゃんが起きてしまう問題を解決できる
ネントレの基本は「泣いてもすぐに駆けつけない」こと。でも安全が気になるのが親心というもの。
カメラなしだと「様子を確認する=寝室へ行く」しかなく、ドアの開閉音や廊下の物音で目が覚めてしまうリスクがあります。ベビーモニター(見守りカメラ)があれば、スマホで映像を見るだけで安全確認が完結します。
② 泣いていても「安全かどうか」がわかる安心感
泣き声が聞こえても部屋に入らないのは、親としてかなりつらい選択です。
でもカメラがあれば別です。泣いているのは確認できても、顔が見えていれば「大丈夫だ」と判断できる。逆に、異変があればすぐ入れる。「安全の確認」と「入らない選択」を分けられるのが最大のメリットです。
我が家がCuboAIを選んだ理由【他機との違いを実体験で解説】
一般的なカメラの課題:動態検知の誤検知で親が起きてしまう
多くのベビーモニターは動態検知がメイン機能です。何か動きを検知するとスマホに通知が来る仕組みですが、少し動いただけでも通知が来てしまうのが問題。夜中に何度も通知で起こされ、親の睡眠が逆に悪化するケースは珍しくないようです。
ネントレのために導入したカメラのせいで、親が眠れなくなっては本末転倒ですよね。
CuboAIの強み:顔認識AIで「本当に必要なアラート」だけ届く
CuboAIの最大の特徴は、動態検知機能をOFFにして、顔認識AIをメインで使えることです。
CuboAIがアラートを送ってくれるのは、布団や枕などで顔が覆われたとき、寝返りを打ってうつぶせになったとき、といった本当に助けに行く必要がある場面だけ。ちょっとした手足の動きで毎回起こされることがなく、親の睡眠をしっかり守ってくれます。
受賞歴もあり、Baby Tech Award Japan 2022 安全・見守り部門グランプリ、グッドデザイン賞2023 ベスト100にも選ばれています。
実際に使ってみて、顔認識の精度はかなり高いと感じています。ただ、あくまで機械なので、以下の点は必ず守ってください。
CuboAI使用時の3つの注意点(実体験から)
- 布団は掛けない:布団が顔に被さるリスクを最初から排除する
- 顔の近くに物を置かない:ぬいぐるみ・タオルなど、顔にかぶさる可能性があるものはすべて遠ざける
- 大人用の柔らかい布団で寝かせない:赤ちゃん専用のしっかりした敷布団を使う
機械はあくまで補助ツール。安全な環境づくりが大前提です。
Echo Show 15との連携が便利すぎる
我が家ではリビングにEcho Show 15を置いていて、CuboAIと連携させています。昼寝のときは「アレクサ、赤ちゃんの部屋を見せて」と声をかけるだけで、大きな画面に息子の様子が映ります。
スマホアプリを開く手間なく、家事をしながら確認できるのはかなり便利です。
ネントレ×CuboAIで変わったこと
ネントレが「自然に」成功できた理由
我が家のネントレが大きな混乱なく成功できた理由として、生後2か月に満たない早い段階で開始したことが大きかったと思っています。
よく見るネントレの失敗例として、「赤ちゃんが目を覚ましたとき見覚えのない景色に不安を感じて泣き、そのうち寝ること自体が怖くなる」というパターンがあります。
息子の場合、まだ周囲の環境をはっきり区別できない段階から別室で寝るようになったため、「ここで寝るのが当たり前」という認識が自然についたのだと思います。
開始当初(生後2か月弱)は夜間に起こして授乳・ミルクをあげるリズムだったので、スムーズにスタートできました。心配で眠れない日も数日はありましたが(笑)。生後3か月を過ぎてからは、空腹で泣いて起きるまで親も起きないリズムになり、今ではすっかり別室生活が定着しています。
愛犬にとっても良い環境になった
意外と見落としがちなポイントとして、別室で寝る環境は我が家の愛犬にとっても良かったと感じています。
愛犬にとって赤ちゃんは「ある日突然現れた謎の新参者」。泣き声もするし、独特の匂いもする。最初は信頼できる相手かどうかもわからない状態でした。息子と本格的に一緒に遊ぶようになったのは、生後10か月を過ぎてから。
その間、息子が別室で寝る環境は、犬にとっても「夜は安心してゆっくり休める時間」になっていたんだと思います。ペットがいるご家庭には特に、この視点を伝えたいです。
ネントレしない家庭にもCuboAIは効果的
「うちはネントレしないから関係ない」という方にも、ぜひ知ってほしいことがあります。
一緒に寝ていても、親が深く眠ってしまえば赤ちゃんのうつぶせ寝には気づけません。SIDSのリスクを考えると常に気を張ることになり、親の睡眠の質が下がるという話はよく聞きます。
CuboAIがあれば、顔が覆われたときや寝返りを打ったときだけアラートが来るので、一緒に寝ていても安心して眠れます。ネントレの有無にかかわらず、新生児のいる家庭にはおすすめできるアイテムです。
よくある疑問:別室で寝かせると保育園の午睡はどうなる?
「静かな環境で一人で寝ることに慣れたら、保育園の午睡ができなくなるんじゃ?」という心配をされる方も多いと思います。
実体験から言うと、まったく問題ありませんでした。
保育園でも普通に午睡してくれていて、先生からも何も指摘はありません。赤ちゃんは環境への適応力が高く、保育園と家での睡眠を自然に使い分けてくれているようです。
ネントレで泣かせること、発達に悪くないの?
私自身、息子が生まれてからずっと気になっていたことがあります。「泣かせて寝かせるってサイレントベビーになるんじゃ?」「ストレスホルモンが脳に悪影響だったら…」――。同じ不安を抱えているパパ・ママに向けて、現時点で分かっている研究結果を整理しておきます。
研究結果:1年後の追跡調査でも「差なし」
信頼できる研究の一つに、オーストラリアのGradisarらが2016年に発表した論文があります※1。乳児を対象に 「睡眠トレーニングを行ったグループ」と「行わなかったグループ」を1年間追跡した結果、以下のことが報告されています。
- 母子の愛着形成に有意差なし
- 子どもの情緒・行動面の発達に有意差なし
- 唾液中のコルチゾール(ストレスホルモン)の長期的な悪影響も確認されず
つまり、ネントレで多少泣かせる場面があっても、それだけで子どもの発達や愛着が損なわれる科学的根拠は、現時点で見つかっていません。
大切なのは「起きている時間」の関わり
ここが私が一番納得した部分なんですが、発達において重要なのは 寝る瞬間のスタイルではなく「起きている時間に、子どもの要求にどれだけ応答的に接しているか」だそうです。
日中にたっぷり抱っこして、目が合えば微笑んで、声かけに応答していれば、寝るときに多少泣いても愛着は損なわれない。逆に、毎晩の寝かしつけで親が限界になって日中の育児に余裕がなくなる方が、よっぽど家庭全体の幸福度を下げます。
注意:発達よりも「安全」を最優先
「寝床に置いてくる」場合に最も気をつけるべきは、発達への影響ではなく安全面です。
- SIDS対策:必ず仰向けで寝かせる
- 窒息事故防止:枕・ぬいぐるみ・厚手の掛け布団などを置かない
- 転落防止:ベビーベッドの柵が上がっているか確認
ここが、CuboAIのような顔覆われアラート付きの見守りカメラがあると、大きな安心材料になる部分です。
私自身の結論
「泣かせて寝かせる」を罪悪感なく続けられたのは、CuboAIで安全をリアルタイムに確認できたから、そして「日中はたっぷり関わっている」という自信があったから。
同じことで悩んでいるパパ・ママに伝えたいのは、「ネントレ=愛情不足」ではないということ。罪悪感を抱える必要はないと、研究も実体験も両方が示してくれています。
まとめ:見守りカメラは「安心して眠るための投資」
CuboAIは価格(約3万5千円)こそ他のベビーモニターより高めですが、夜中の誤通知で何度も起こされることがない点では圧倒的な価値があると感じています。
ネントレをしなくても、一緒に寝る場合でも。赤ちゃんがいるご家庭なら、見守りカメラは「念のため」ではなく「必須アイテム」だと思っています。ぜひ検討してみてください。
参考文献
※1 Gradisar M, Jackson K, Spurrier NJ, et al. Behavioral interventions for infant sleep problems: a randomized controlled trial. Pediatrics. 2016;137(6):e20151486.
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